素材について

金糸

古くから金襴(きんらん)などの織物や刺繍などの高級な衣装に使用されてきた金糸。

細く切った金や銀の箔などを糸に巻きつけたり、フィルムにアルミを付着させ着色した手法で作られる金糸は、
京都南部である山城地域(現在の城陽市)のシェア80%で占める産地。

着物の帯、お坊さんの衣装、お祭りの山車や神輿、神社の飾り、舞台衣装などに使われる京都らしい素材です。